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友達の車でスキー・スノボに行くときの保険|交代運転は1つの契約で最大4人

監修:辻本 貴行(FP2級・宅建士・自動車整備士・損害保険プランナー / あいおいニッセイ同和損保 代理店 有限会社サンガ)

結論:友達の車でスキー・スノーボードに行き、交代しながら運転するなら、まずその車の保険の運転者の範囲を確認してください。「本人限定」や年齢条件が付いていると、交代した人の運転は補償の対象外になることがあります。対象外なら、運転する人が1日自動車保険に入る方法があります。1つの契約で運転者を最大4人まで設定でき、2人目からは割引。1日800円から、当日の朝でもスマホで申込みできます。

友達の車が対象か 10秒でチェック ▶

スキー・スノボの交代運転で起きやすい保険の落とし穴

スキー場までの道のりは、往復で数百kmになることも珍しくありません。長距離+雪道ですから、「行きはあいつ、帰りは俺」と交代しながら運転するのが自然な形です。

ここに落とし穴があります。車を出してくれた友達の年単位の保険が、保険料を抑えるために「本人限定」「本人・配偶者限定」や年齢条件付きになっているケースが多いのです。この場合、ハンドルを代わったメンバーの運転は補償の対象外になることがあります。

確認することポイント
運転者限定の有無「本人限定」なら友達以外の運転は対象外のことが多い
年齢条件「26歳以上補償」等の場合、若いメンバーが外れることがある
だれが運転するか運転する人を先に決める。運転しない同乗者は保険不要
車両の補償雪道は車の損害リスクが高い。ワイドプランは事前登録が必要(後述)

お友達の保険の内容が分からない場合は、保険証券かご契約の保険会社のマイページで「運転者限定」「年齢条件」の欄を見てもらってください。詳しい仕組みは友達の車で事故を起こしたときの記事で解説しています。

1つの契約で最大4人まで交代運転をカバーできる

ワンデーサポーターは、記名被保険者(申し込む本人)のほかに、指定被保険者を最大3名まで設定できます。つまり1つの契約で最大4人の運転をカバーでき、2人目からは保険料の割引が適用されます。

仕組みの詳細は複数人で交代運転するときの保険と2人目割引を、日帰りではなく泊まりの場合の日数の数え方は連泊・最大7日間の使い方をご覧ください。

雪道で友達の車をぶつけたら?車両補償は「1週間前」がカギ

雪道は、ふだん運転に慣れている方でも車を滑らせやすい環境です。借りた車自体の修理費に備えるには、車両補償(車両復旧費用300万円・免責15万円)が付くワイドプラン(1日2,500円)への加入が必要です。エコノミー(800円)・ベーシック(1,000円)には車の補償が付きません。

重要:ワイドプランは、お客さま情報の登録完了日の翌日から起算して7日目以降を開始日とする場合にのみ申込みできます。つまり当日・直前では選べません。スキー・スノボの予定が決まったら、1週間以上前に情報登録を済ませておいてください。プランの違いはプランの選び方の記事へ。

なお、対象になるのはご自身と配偶者以外の個人が所有する自家用の普通・小型・軽四輪乗用車です。レンタカー・カーシェアや法人名義の車は対象外です。

【整備士から】スキー場へ向かう前に見ておきたいポイント

保険と合わせて、車そのものの冬支度も確認してください。友達の車が雪国仕様とは限りません

タイヤの見分け方・雪道運転のコツは借りた車で雪道を運転する前の記事(整備士が解説)に詳しくまとめています。

運転する日だけスマホで加入(1日800円から)

お支払いは携帯料金と合算(キャリア決済)/運転する人の免許証をご用意ください
※車両補償付きのワイドプランは登録完了日の翌日から起算して7日目以降が開始日となるため、事前のご登録が必要です

代理店からの実務メモ(有限会社サンガ・辻本 貴行)

現場の声:冬のレジャーのご相談で多いのは、「車を出す友達は保険に入っているから大丈夫だと思っていた」というケースです。車に保険が付いているかではなく、「その保険で自分の運転が補償されるか」が確認すべきポイントです。運転者限定は保険料を抑えるためにかけている方が多く、本人たちも忘れていることがよくあります。

整備士としては、スキー場へ向かう車で心配なのはタイヤです。「スタッドレスは履いているが何年も前のもの」という車が少なくありません。溝が残っていてもゴムは年数で硬くなり、性能は落ちます。出発前にタイヤの製造年(側面の4桁の数字)を一度見てください。

よくある質問

友達の車でスキーに行きます。交代で運転する私は、友達の保険で補償されますか?

お友達のご契約が「本人限定」「本人・配偶者限定」など運転者を限定している場合や、年齢条件が付いている場合、あなたの運転は補償の対象外になることがあります。出発前にお友達の保険の運転者の範囲を確認してください。対象外であれば、運転するあなた自身が1日自動車保険に加入する方法があります。

4人で行って3人が交代運転します。契約は3つ必要ですか?

1つの契約でまとめられます。記名被保険者のほかに指定被保険者を最大3名まで、合わせて最大4名まで設定でき、2人目からは保険料の割引が適用されます。運転する方それぞれの運転免許証番号が必要です。運転せず同乗するだけの方は加入不要です。

泊まりで2日間のスノボ旅行です。2日分申し込めますか?

申し込めます。1日は24時間単位で、1回のお手続きで最大7日間までまとめてお申込みいただけます。2日目以降は割引が適用されます。日付をまたいでも24時間以内であれば1日分です。

当日の朝、出発前でも申し込めますか?

申し込めます。スマートフォンから24時間お手続きでき、開始日時は手続き完了時または10分単位で指定できます。ただし借りた車自体の補償が付くワイドプランは、情報登録完了日の翌日から起算して7日目以降が開始日となるため、当日は選べません。雪道を走る予定が決まったら早めの登録をおすすめします。

雪道で滑って友達の車をぶつけたら、修理費はどうなりますか?

借りた車自体の修理費に備えるには、車両補償(車両復旧費用300万円・免責15万円)が付くワイドプランへの加入が必要です。エコノミー・ベーシックには車の補償が付きません。ワイドプランは開始日の制約(登録翌日から起算して7日目以降)があるため、スキー旅行の1週間以上前に情報登録を済ませておいてください。補償の範囲は約款・重要事項説明書でご確認ください。

同乗している友達がケガをした場合は補償されますか?

全プランに搭乗者傷害特約が付いており、死亡・後遺障害1,000万円、入通院一時金1万円または10万円が定められています。運転者ご自身のケガは自損傷害1,500万円の補償があります。支払条件の詳細は約款でご確認ください。

レンタカーやカーシェアでスキーに行く場合も使えますか?

使えません。レンタカー・カーシェアはワンデーサポーターの対象外です。対象になるのは、ご自身と配偶者以外の個人が所有する自家用の普通・小型・軽四輪乗用車(友達・親・知人の車など)です。レンタカーは料金に補償が含まれているのが一般的ですので、貸出店の免責補償制度をご確認ください。

この記事は、あいおいニッセイ同和損保の保険代理店「有限会社サンガ」(監修:辻本 貴行/自動車整備士)が、1日自動車保険「ワンデーサポーター」の取扱代理店としてご案内しています。他社の保険商品の補償内容はご契約の保険会社・約款によって異なります。対象条件・補償・手続きの詳細は、必ずお申込み画面およびパンフレット・約款・重要事項説明書でご確認ください。

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